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【55秒解決】待望の最新作!『変な地図』で体験する雨穴ワールド|不安や未知への恐怖 を核心に創作!読者を裏切る仕掛けや異世界感に没入せよ!

変な地図

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目次

この記事 こんな思いで書いています

この記事は、内容の要約よりも、

立ち止まった時期に、この本から何を

受け取ったかを中心に書いています。

※本の要点を先に知りたい方は、途中の見出しから読めます。

※ここからは、個人的な実感や迷いも含めて書いています。

Help me? ~いやあ、しんどいなあ

今回のお悩み:

「雨穴さんってどんなひとなんだろう?」

最新作と共にお送りします

ココ
ココ

令和のホラーキング登場!

成田悠輔氏「いいホラーになるために必要な条件、性質みたいなものは?」

雨穴氏「分からないことがある。わからないことがあるから人は不安になるし怖い」

引用:雨穴×成田悠輔 「全部ひとりで作ってます」 雨穴が語る創作の裏側と“不安”の正体 – YouTube

同じようなことを松原タニシ氏もおっしゃっています。

未知とは恐怖。その向こう側を知り続けたい。これは旅ではなく、僕にとっての生きる目的なのかも知れません。

引用:引用:「異界探訪記 恐い旅」(P254)

◇『異界探訪記 恐い旅』はこちら!

あれおかしいなという違和感

ココ
ココ
ラムノ
ラムノ

それこそが恐怖の本質なのだ

雨穴氏が創作する上で重要と考えているものは、SNSで話題になるようなケレン味(ハッタリやごまかしを効かせた演出)だそうです。

ラムノ
ラムノ

ケレン味とは「おどろきや予想を反した展開や大どんでん返し」

これが雨穴作品の核

ココ
ココ

成田悠輔氏「雨穴さんにとってホラーの良さを凝縮したもの、なにかあるかなと…」

雨穴氏「THE BEACH BOYS」の「Cabin Essence」聞いてて怖いなと

引用:Do It Yourself:思いがけないひらめきをビジネスに

8年前、この曲がはいったアルバムを作業中のBGMとして聞いていた雨穴氏。うとうととして、はっと起きた時に、ちょうど「Cabin Essence」の転調するパートがスピーカーから流れてきた。

このときに異世界感を覚え「どこに来ちゃったんだろう」と思った雨穴氏。その後、この曲から感じた世界観をどういう風に表現していこうか、と感じたのが始まりだった。

この曲が雨穴さん恐怖の原点!

ココ
ココ

動画も執筆もすべて一人でやっているという雨穴氏。衝撃だわ…と成田氏。

かのん
かのん

人に頼むのが苦手なんですって

後半の最後に成田氏がyoutuberとしても作家としても成功している雨穴氏に幸福ではないですか?と聞く。すると雨穴氏は幸福を実感できていないと答える。

成田氏「満たされるということはないのか」

雨穴氏「元々何かを作るという原動力というのが楽しいとか幸せっていうよりは、ナチュラルに暮らしていると襲ってくる不安とか、わけのわからない辛さとかそういうものを忘れたりとか麻痺させるために作る。何か作っている時だけはその色々な不安から逃れられるから作る。つらさを作ることで埋めている」

引用:雨穴×成田悠輔 「全部ひとりで作ってます」 雨穴が語る創作の裏側と“不安”の正体 – YouTube

成功する。満たさせる。でも新たな不安が生まれる。「多分、不安が無いと不安」と答える雨穴氏。雨穴氏にとって、不安が無ければ不安を見つける。そしてまた不安になる。そんな悪循環になっている。

成田氏「でも、そのへんな悪循環を才能というんじゃないんですかね」

引用:雨穴×成田悠輔 「全部ひとりで作ってます」 雨穴が語る創作の裏側と“不安”の正体 – YouTube
ラムノ
ラムノ

雨穴氏 わんちゃらに降臨!

Who are you? ~どんな内容?

90冊目はこちら!『変な地図』(双葉社 2025年11月1日発売)でございます。

著者は雨穴氏。素顔・本名を明かさない覆面のホラー/ミステリー作家・YouTuber・ウェブライター。オモコロでの執筆をはじめ、多方面で活動。代表作『変な家』『変な絵』『変な家2 〜11の間取り図〜』は、日常の違和感を軸にした独特の恐怖表現で注目を集め、「記事→動画→書籍」へと広がる独自の展開手法でも知られています。

主人公はあの栗原!!
あなたには、この古地図の「鍵」が解けますか?

7つの妖怪が導く、マップ・ミステリー

引用:『変な地図』(表紙帯)

2015年7月2日。古いアパート。就活苦戦中、当時大学生の栗原が主人公!母方の祖母の不可解な死、7体の妖怪が描かれた古地図の謎。父親から提示された「タイムリミット」までに、寂れた海辺の廃集落へ向かう。未完の手記、不可解な鉄道事故、旅の途中で出会う人物とのささやかなボーイミーツガール。隠された真実が徐々にひらけていく過程、その技術、ふんだんに盛り込まれたイラスト!活字にアレルギーがある方も動画感覚で読める、令和の最強ミステリーここに誕生!読みはじめたら最後。一気読み保証!

いやあ止まらんなあ~

ココ
ココ

ちなみに7体の妖怪とは、本の表紙に描かれている化け物のことを指します。

緊急企画!「栗原さんってどんな人?」

ちなみに栗原さんは設計士(わんちゃら!の予想では1級建築士)で、建物や間取りを論理的に読み解く能力に長けた探偵役的存在です。冷静で理屈屋ながら探究心が強く、奇妙な現象に直面しても「なぜこうなっているのか」を追求します。

ラムノ
ラムノ

『変な地図』ではそんな栗原さんの生い立ちが書かれています!

雨穴氏(作中の記録者)と共に不可解な家や間取り図の謎を解き、時にユーモアを交えながら自己主張も示す。シリーズを通して成長と背景が描かれ、物語の核心を支える重要キャラクターです!

作中、栗原さんに対する登場人物たちの言葉です。

「さっき名推理で俺を追い詰めたじゃないか」

引用:『変な地図』(P46)

「あ……。また自分からボロだしちゃったなあ……」

引用:『変な地図』(P52)

「……本当に、文宣には嘘がつけないな」

引用:『変な地図』(P55)

「何でもお見通しなんですね」

引用:『変な地図』(P335)

「本当に、何でもよくご存じですね」

引用:『変な地図』(P338)

「そんなことまでご存じなんですか?」

引用:『変な地図』(P336)

「ほんとに…なんでもお見通しなんですね。……お恥ずかしいかぎりです」

引用:『変な地図』(P375)

まるで栗原さんがシャーロック・ホームズや金田一耕助のようです

ココ
ココ

これは雨穴氏と栗原氏が出会う前のお話。なので雨穴氏にかわる「相棒」が登場しますが…

ラムノ
ラムノ

早く映像化してくれ!

『知りたい気持ちは、止められないんですよ~』

引用:『変な地図』(P74)

好奇心。それが栗原氏の原動力なのだ!

I like you! ~紹介する理由

まあ紹介する理由もなにも、雨穴氏の最新作というだけでもう十二分なのですが、ネタバレとは関係なく、よりスムースに没入していただければと、2つだけ注意点を上げさせていただきます。

相関図を頭に入れて!

家系図を簡単に作成し、人物を当て込んでいくだけで理解度が全然変わります。過去にあった物語の謎解きなので登場人物の一部が昔の方になる。

あれ、この人どっちだったっけ?あれこの人の名前はどうだったっけ?と混乱する場面が出てきます(あれ?私だけかな?)雨穴氏がこんな愚直な私のようなもののために、定期的に情報を整理して下さってますが、スマホのメモ機能あたりに「この人はこの人にとってこんな人」みたいに入力してくとより楽しめますよ!

イラストは超有能アシスタント!

雨穴氏の作品って小説なのか?という頭の固い方々の論争をたまに聞き見します。たとえば純文学は、心理描写や言葉の響き、文体を楽しむ作品であり、物語を視覚化する挿絵は必須ではありません。川端康成や谷崎潤一郎、村上春樹など多くの作品が挿絵なしで成立しています。挿絵を加えると読者の想像の幅が狭まり、特に心理描写や抽象的なテーマではイメージを固定化しすぎることで文学的余白が失われることもあります。

しかし雨穴氏は挿絵というより、読者の理解を深めるためにガンガンイラストを使っている。

雨穴氏の小説は、変な建築や間取り、絵などの一種視覚に訴えるものを扱うため、文章だけでは伝わりにくい心理的効果や細部の奇妙さをイラストで直感的に示しています。これらを視覚化することで読者の理解と没入を助け、作家自身の表現欲求も反映。文章と絵を融合させることで、独自の不思議な世界観を創出しています。

もちろん動画もその一翼。表現の新しい形!文学の救世主、それが雨穴氏。これらをまとめて私はエンタメであり芸術であると思います。

ラムノ
ラムノ

なんで顏NGの歌手があんなに流行っているんだ?

さすがにもうこんな

オヤジいないだろ

ココ
ココ

「変な~」は令和の新ジャンル!

ここからは若干私感も入ります。

私は本を読むようになってから一貫して「奇妙な味」と呼ばれるジャンルが好きです。

奇妙な味とは、推理小説ではあるが、論理的な謎解きに主眼を置かず、ストーリー展開及びキャラクターが異様であり、多くは残酷で、読後に無気味な割り切れなさを残すという特色を持った作品とされ、多くは短編作品である。

第二次世界大戦前の日本では探偵小説や推理小説のうち『本格派推理小説』に該当しない作品を『変格』と分類していた。『奇妙な味』はその中でもSFとも怪奇小説とも分類できない特異な作風を指す。江戸川乱歩による造語であり、英語圏には該当する表現は見当たらない。

乱歩は『宝石』昭和25年4月号に発表した評論『英米短篇ベスト集と「奇妙な味」』でこの造語を紹介。

引用:奇妙な味 – Wikipedia

奇妙といえばJOJOや「世にも奇妙な物語」ですよね。

あとは阿刀田高先生!

ココ
ココ

雨穴氏はこの奇妙な味というジャンルとホラー・ミステリーの間に「変な」という新たな分野を確立した偉大な方だと思います。

なんか変なんだよな…という違和感。この感覚が催す居心地の悪さ。このぞわぞわした感じサイコー!

Present for you💐 ~揺さぶるフレーズ

例によって栗原氏に協力を依頼したところ「報酬はいりませんから、かわりに私の伝記を書いてくださいよ」と頼まれたのだ。冗談かと思い受け流したが、どうやら本気だったらしい。

引用:『変な地図』(あとがき)

おもわずにやりとしてしまうあとがき。

キャロ
キャロ

動画も執筆もすべて一人でやっているって言っていたわよねアータ

虚構と現実。読者に見せる変な景色。そんなひと本当にいるの?全部作り話じゃないの?あれ?作り話か?じゃあ栗原さんって誰?あの電話の人って本当に設計士なの?雨穴氏が作ったキャラ?

いやいや野暮ですね。でも面白い。

Thank you! ~55秒解決!

今回の【55秒解決】

自分で自分を動かせる何かを探し、生産できる方と言うことを学んだ。

ラムノ
ラムノ

結構自分の生き方に参考になる

Let’s try it! ~いまからできること

1:読書前に「不安や違和感を楽しむ」と意識するだけで、作品の細部やケレン味(意外性)をより楽しめます。

2:文章を読む前に挿絵や地図をざっと確認することで、作品世界の構造や雰囲気を直感的に把握できます。

3:挿絵と組み合わせることで、視覚体験型ミステリーとしての楽しみが倍増します。

雨穴作品をみるための秘訣です!

ココ
ココ

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