この記事 こんな思いで書いています
この記事は、内容の要約よりも、
立ち止まった時期に、この本から何を
受け取ったかを中心に書いています。
※本の要点を先に知りたい方は、途中の見出しから読めます。
※ここからは、個人的な実感や迷いも含めて書いています。
Help me! ~いやあ、しんどいなあ
本日のお悩み:
「中年になると夏の暑さがつらい…」
いい本、あります
Who are you? ~どんな内容?
2冊目は一巻完結の漫画です。
表題作『8月のソーダ水』と、高知新聞に掲載された縦一列のコマ割り漫画(4コマ漫画ではない)『うわのそらが丘より』が収録されています。著者は高知県生まれのコマツシンヤ氏。
2024年1月、漫画界のカンヌと呼ばれるフランスの国際漫画祭で、『午后のあくび』(全三巻。亜紀書房。一巻は2017年11月9日発売)が審査員特別賞を受賞された、すごい方なんです!
で、私が今回紹介させていただくのは、太田出版より2013年5月16日に発売された「8月のソーダ水」。全編オールカラー!…なんですが、
コマツ氏がこの作品に出て来る舞台、翠曜岬を「エーゲ海のサントリーニ島やミコノス島あたりの街をモデルにしています」とご発言されております通り、なんというか、まさに地中海ブルー、つまり青を基調としているんです!
でも青と言っても、色々な青系で溢れています。明るい青、少し濃い青、淡い青。いやあ、綺麗です。
主人公は翠曜岬に住む少女、海辺リサ。リサの周りには素敵な不思議が溢れています。ラムネのビー玉を帽子から出すおじいさん、空を旅する少年、眠りながらマボロシをはき出す貝、散歩に出かける灯台、伝説の海底都市アポリナリスから来た少女。などなど。
これ見るだけで
読みたくなるな
I like you! ~紹介する理由
全6話で構成されています。基本的に読み切りですが、ところどころ出て来る海珠と呼ばれる海のガラスがひんやりとした世界観を演出しています。
ガラスのバイオリンを弾くリサがかわいいです!
大笑いをする、思わず涙ぐむ、そんな場面はありませんが、エアコンが効いた涼しいお部屋でゆっくりこの本を開いてみて下さい。
地中海へ行った気分になります!
紹介する理由がコレなの
アータ?
夏に疲れた中年よ!遠い夏の日に一瞬戻れますよ!
夏、好きだったじゃないですか、あの頃は…
Present for you💐 ~揺さぶるフレーズ
夏の終わりを告げる風…
引用:「8月のソーダ水」(P110 あとがき)
この言葉はコマツシンヤ氏によるあとがきのなかにある言葉です。コマツ氏はこのほかにも夏を連想させる言葉を並べられ「そんなもの達の詰め合わせのようなマンガを描けないものかなあ」と思われていたそうです。
お見事です!本当に夏が詰まっています!
夏の終わり。それは秋の始まり。
いいの?そんな終わり方で?
3冊目はこちら!

Thank you! ~55秒解決!
今回の【55秒解決】
暑さをただの苦痛と捉えるのではなく、工夫や快適グッズを取り入れることで前向きに過ごせることに気づく。
この本がまさにそれ!
Let’s try it! ~いまからできること
① 涼しい室内で“夏限定”を楽しむ。冷房の効いた部屋で夏の音楽や映画、アイスや冷たい飲み物を味わう。
② “暑さを理由にサボる”を楽しむ。無理をせず、夏だからできる家での読書や昼寝を自分へのご褒美にする。
③ 暑さを理由に“特別休暇”を作る。無理に外出せず、自宅で好きなことをする時間を夏の特権として楽しむ。
大人の夏は無理しないのが一番


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